ハッハッハッハ!!
今日は武器講座第六回目「クロスボウ」
をやるにあたって工作してみたぜ!!
海神零作「ハンガークロスボウ」だぁ!!
まず材料から
輪ゴム(太いの)
ハンガー
割り箸×3
ビニールテープ
輪ゴム多数
矢となるもの:割り箸1本
作り方:写真見ればわかるよね♪
飛距離:とりあえず5mは飛んだ
最大威力:3m地点で電話帳を0.5m程度凹ます
(昨日Twitterで5mとうち間違えてしまいました
大変申し訳ありません)。
さてここからは解説
まずクロスボウとボウガンの違いですが
外国でボウガン、ボウガンいっても伝わりません。
なぜならボウガンは和製英語なので。
あとボウガンは商品名なんだよ!!
ホッチキスが正規の名前でないのと同じ。
ちなみにボウガンを和訳すると
洋弓銃となり
クロスボウを和訳すると
十字弓となるんですね~。
もともとヨーロッパで生まれた武器なのは
言わずとも分かりますよね~
だって名前が(ry
どうゆうものかというと
専用の矢を板ばねの力で、これに張られた弦に引っ掛けて発射する装置でして
引き金を持っていて、狙いが定めやすのです。
僕のボウガンにはトリガーがありませんがまぁいいでしょ。
今現在はスポーツ用、狩猟用に使われるものが大半で
戦で使うことは・・・ないんじゃない?
だけどつい最近まで使われてたんだよぉ~。
一番最近は第一次世界大戦!!
だけど矢を発射するという本来の用法よりも、
小型の爆発物を投擲する為に使われることのほうがずっと多かったんだけど。
これは矢よりも銃弾の方が射程・威力とも大きいことと
その一方で、第一次大戦に於いて、塹壕を介した対峙が頻発したことによるからなのね。
互いに塹壕内にいる為に、銃撃は効果が薄く・手榴弾は届かない、
という状況下で、クロスボウによる爆発物投擲は大きな効果があったんだよ。
しかし第二次世界大戦ではグレネードランチャーっていうものが出て来ちゃったから
活躍はなくちゃったんだな。
かわいそうに・・・。
でもね、消音兵器、無音武器というメリットから、
1970年代に銃が高性能の消音装置を得るまで、
特殊部隊やスパイによって特殊作戦等で敵の歩哨(見張り)
や軍用犬を殺すために使われてたんだよ。
まぁこんな感じで終わっちゃう!!
何か聞きたいことがあったら聞いてね。
また作ってみてね。
あとあと本物も使ってみて(いや・・・無理だから・・・)
ではそれじゃ
また明日の更新までさようなら
[4回]
PR
COMMENT
補足してみる。
その威力は凄まじく、中世頃のものは甲冑の上から騎士に致命傷を与えるほどで、「キリスト教徒への」使用を禁止する教令が出たという
使用難易度が非常に低く、かつ威力が出せる飛び道具として有用であった。
しかし、弓に比べて重く、また連射速度も劣る為、クロスボウを装備した部隊が練度の高い弓兵隊にはあっさり負けることも多かったとか。
Re:補足してみる。
次回の武器講座で追記として載せてみます。